会場は、朝から、みなさんが手馴れた様子で準備を進めていらっしゃいます。私たちも去年よりは多少なりお手伝いの様子も分かり、男性陣は、機材の搬入、私は、マリーさんたちに混じって、カタログやチラシ、チケットのセッティングのお手伝い。お客様のいらっしゃるまでに、みなさんの手際良い準備でいよいよ開場です。 　 　PP&Mフェスタへの出場は、Heart Streamにとって2回目となりました。去年と同じ会場で様子もわかっているのでみんな今年は、なんとなく気持ちも落ち着いて演奏できたように思います。各出場バンドは、８バンドで、Heart Streamは、2ステージ目のトップを努めました。
演奏曲目 Power 500 Miles Freight Train There Is A Ship No Easy Walk To Freedom There But For Fortune Rolling Home San Francisco Bay Blues
今回の選曲は、再結成後にトライした曲が8曲中5曲もあり、遠距離バンドとしては、新曲を取り入れることが、どれだけ大変なことかを思い知らされた1年でした。　　広島在住のピーター河内の欠けた練習が、東京でやっと月1回、メンバー全員での練習は、年に３〜４回といった厳しい条件。どの曲も大変でしたが、中でも一番困難だったのは、"There But For Fortune"でした。ポール河谷の４×３のギターに合わせての初練習は、ボロボロでした（何が難しいのかお知りになりたい方は、こちらへ）・・・・・・・これでは、ピーター河内の上京を待つしかないと、１度は諦めかけましたが、なんとか回を重ねて克服。こんな苦労の背景がありますから、新曲をご披露できるまでには１年かかりますが、皆様の前で演奏できる日を楽しみに、これからも１曲ずつ育てていきたいと思っています。