メンバーの言いたい放題 37




 Peter 河内の広島ライブレポート 番外編 


いつもなら、私が上京して、バンドメンバー全員同じホテルに泊まって合宿練習をするわけですが、今回はその逆。メンバー3人が広島へ来て、全員同じホテルに泊まって合宿練習+ミニライブ。ライブ前日、7月25日は折りしも広島新球場でのプロ野球オールスターゲーム、そして花火大会。広島駅へ隣接したホテルはどこも満室状態。早い時期に予約しておいてよかった。

私が1人上京する時は、いつも美味いものをご馳走になってるわけですが、今回は3人が広島へ! さあ困った。何を食べてもらおうか!? 肉食系男子に肉食系女子。(ちなみに私は何でも食べることができる雑食系男子。こうでないと海外では暮らせません。エッヘン!) せっかく広島に来てもらったんだから、東京では食べることのできない広島の味をご馳走しないと。

 ということで、昼は釜飯、夜は瀬戸内料理に広島の酒、翌日はお好み焼きと、定番に落ち着きました。さすがにどれもおいしい。いつもよりお酒がすすんだのはいうまでもありません。

 



 さて、今年4月18日バックインタウンでのライブ、コンデンサマイク1本に挑戦しました(1本のマイクで、3人のヴォーカル、2台のギターを集音)。我々の演奏ビデオクリップを見ていただければわかりますように、音質、バランス、見た目とも申し分のない満足のいく結果となりました。今回の広島ライブでもと思ったのですが、諸般の事情から叶わぬこととなり、単一指向性ダイナミックマイクを使うことに。そこで登場したのが以前から使用、そして、改良を重ねてきた
Paul 河谷お手製のHeart Stream専用マイクスタンドです。ここ広島では初公開ということで、ご来場の皆さんも興味津々、とうとう「キングギドラ」(三つ首の怪獣)という名前までいただきました。以下、この専用マイクスタンドの変遷を辿ってみると、




今から6年前、本家PP&Mのようにマイクスタンドの本数を減らし、お互い、極限まで近づいてみようということから、Paul 河谷がハンドメイドのマイクスタンドを作成しました。秋葉原で部品を集め、組み立てた第1号が2003年、その後改善を重ね、現在の仕様になったのが2005年です。以後、このスタンドを使用していましたが、今年の4月、お店の薦めもあり、コンデンサタイプの無指向性マイク1本に挑戦したのでした。

 10月31日(土)新宿曙橋 バックインタウンでのライブでは、再びコンデンサーマイク1本に挑戦しますので、乞うご期待!




PP&M カバーバンド
 コピーバンド
 ハート・ストリーム