メンバーの言いたい放題 19



 Maryはるみの 愛犬日記2
 久しぶりに風邪引いて寝てます。
 少し気分も良くなってきたところで、暇を持てあまし気味。
そこでふと思いつき、我が家の愛犬 葉月(ゴールデンレトリバー)とジャズ(ラブラドールレトリバー)の小さい頃の写真集と血統書を見てみました。
 気にしていなかったので覚えてもいませんでしたが、俗名「葉月」の名前は、血統上では、なんて可愛いの! ” アリンダ ”という名前。 ジャズは、” ブリード ”でした。へ〜ぇってな感じ。本名? の方が素敵じゃないの!!!
(ほんとはこんなことしている場合じゃないんですけどね。ライブに備えて、一人レッスンしなくちゃならないんですけど、なにせ今は喉を酷使できない状態なので・・・・・)
 
 ということで、犬好きの方々、お待たせしました。(待ってない?) 今日は、葉月のチャレンジ物語でもしましょうか。いつも思うのですが、ジャズは純真な犬らしい犬という感じがするのですが、葉月は、まるで人間並の表現力と行動力を持ち合わせています。初めて接するものに異常に興味を持ち、自ら進んで挑戦し始めます。
 このチャレンジ精神を発見したのは、葉月が鉄階段を上がりたがった時のこと。お散歩で立ち寄る近所の手作り家具屋さんの作業場の外階段がスケスケの25段くらいの鉄階段なのですが、それを上って頂上制覇したのがやみつきになったようです。前を通りかかると、必ずその階段を上がって高いところから周囲を見まわして楽しんでから帰ります。
手作り家具屋さんの階段 近くの小学校の滑り台

 犬にとっては、公園のコンクリート階段やおうちの中の階段はなんてことないらしいのですが、向こうがスケスケに見える階段、特に爪で滑りそうな鉄の階段は、怖いものらしいです。その証拠に、葉月より瞬発力があり機敏なジャズは、普通の階段はヒョイヒョイ上がるのに、スケスケ階段は怖くて怖くて体が硬直して固まってしまいます。いつぞやはあまりにカチカチになってしまって、階段3段目あたりから転げ落ちて大事な鼻をすりむいてしまいました。ジャズは、その時以来、絶対にスケスケ階段は上がりません。
 それを葉月は、用心しながらもゆっくり着実に上がっていき、「みんな見てくれている?」 と振りかえってお父さん、お母さん、家具屋さん夫婦の顔を確認すると、良いところを見せたくて途中からは2段飛びで上がっていきましたよ。頂上に行きついて振りかえった時の葉月の顔は、達成感で生き生きとしていました。一番素晴らしいところを、そして勇気あるところをみんなに見ていて欲しいんですね。
 でも、”行きはヨイヨイ帰りは怖い”ではないのですが、そのスケスケ階段を降りる時の方が、もっと怖いようですよ。頭からまっさかさまになるので、実に用心深く降りてきます。
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