ハート・ストリーム 活動履歴
 Live Report


Heart Stream Live! at Back In Town
Monday, May 25, 2015






1年半ぶりのライブとなりました。
当日は、月曜にもかかわらず早々に満席になったことを知り、ライブをお待ち頂いていたお客様が大勢いらっしゃることにメンバー一同、大きな喜びを感じながら臨んだライブでした。

さて、今回のライブでは、新たな試みが2つありました。

まずは、会場にいらしたお客様が真っ先にお気づきになったことと思いますが、2009年から使用してきましたワンマイクスタイル(コンデンサーマイク)でしたが、今回は、Paul河谷手作りのキングギドラ型マイクスタンドを復活し、ダイナミックマイクでの演奏を試みました。

マイクの変遷については、こちら
http://music.geocities.jp/heartstreamppm/tolk37.htm
コンデンサーマイク時と同様に、返しのモニターを使用せず、お互いの声とギターの音を直に聞きながらの演奏には変わりはありませんでした。
これも、できる限り接近することのできるキングギドラ型のマイクスタンドだからできたことで、すっかりコンデンサーマイクに慣れていた私たちには、新たな発見となりました。


もう1つは、この日に演奏するPP&Mの曲の中でもメッセージ性の高い曲をPaul河谷が訳しましたものを朗読形式でMary栗原が読み上げ、会場の皆様にお届けしたことです。
ただ解説するというのではなく、美しく、且つ、正確にお伝えできるように訳された文面を読み上げることは、大役ではありましたが、お客様にも分かりやすく大変喜んでいただけましたことを確信しました。


演奏の方も、精いっぱいの心を込めてお届けすることができたと感じています。



※ この度は、マイクスタンドの説明等のため、大きめの写真を数多く掲載いたしました


私たちHeart Streamは、PP&Mのメッセージををお伝えするために、歌とギター、ベースの演奏と演奏スタイルとを、可能な限りPP&Mに近い形で取り組む姿勢で演奏しています。すべてが耳コピーですが、ベースもDickのベースをPeter河内が楽譜に落としたものをDicku山中が正確に弾いてPP&Mの音作りを一役かっています。

そのスタンスの1つとして、コンデンサーマイク使用時から3人の立ち位置を可能な限り、PP&Mと同じ位置で演奏してきました。このキングギドラ型マイクスタンドの出現により、3人の立ち位置入れ替えが大変スムーズになりました。

上の2枚の写真の立ち位置は多いのですが、この写真の立ち位置が、もっとも少ないでしょうか? 極端に少ないのが、Peterが中央に位置する曲ですが、Heart StreamのPeter河内は、中央に立ちません(笑) 慣れでしょうか? 居心地が良くないそうです。

コンデンサーマイクと違い、ダイナミックマイクは、主旋律やソロで歌う時など、こんなに近づいて歌っています。

コンデンサーマイク1本の時とは違い、ギターを入れて、5本のマイクが集結していますので、少しでもすっきり感をだすために、リードはマイクの蛇腹にきれいにまいてあります。


Paul河谷作製のマイクスタンドは、ボーカル3本のマイクができる限り近づけるようになっています。ギター用マイク2本も1本のスタンドに装着し、向きを移動できるように工夫しています。


ステージ右横から見るとこんな感じに3人が集まって見えます。


最前列右サイドのお客様からは、こんな風に見えているんですね。

お互いの声を聴きながら、時々、目を合わせて気持ちと息を揃えています。



両サイドの位置に立った2人は、簡単に目が合わせられますが、中央の人は、意識的に見ることになりますね。この視線が来ると、気持ちも通じ合っていると感じます。


3人の立ち位置は、こんな感じになっています。きれいに半円に近い形で中央に向いていますね。



今回は、ホームページPaul河谷のPP&M名曲考より、自作の訳分を披露しました。


  
お客様の心にお届けできるようPaul河谷の訳しました内容の一部を丁寧に朗読しました。
朗読の間は、バックグランドミュージック付きです。
朗読の後、すぐに演奏に移りますので、PP&Mをあまりご存じないお客様にも、歌の持つメッセージをお届けできたことと思います。今後も、PP&Mのメッセージを伝承していくために朗読を取り入れていきたいと思っています。

<朗読した曲名>
Music Speaks Louder Than Words
Do'nt Laught At Me
Power               


Paul河谷のあまりにいい笑顔を見つけたので載せちゃいました(^−^)


主役は後ろ。1ステージが終わり休憩中のDick山中のおちゃめぶりをご覧下さい。



ステージでは、影の力持ちとして演奏を支えてくれていますが、本来は明るいDick山中です。


お客様もPP&Mをお好きな方がほとんどですので、話に花が咲く休憩時間です。



ライブ終了後の高揚感から、いつものHeart Streamとは違った一面の出た写真。
「ドーナッツと私フォト」Heart Streamの巻の撮影者:久美さんより写真をいただきました。

久美さんは、Lue & Kuripon で演奏活動をされています。
Ian & Sylvia cover unit、Lue & Kuripon 下記の公式ブログへもどうぞお伺いしてみてください。
楽しいこと請け合い!!

           

Lue & Kuripon ( Ian & Sylvia cover )




Set List

<1st Performance>

1. Come And Go With Me               

2. Lemon Tree                               

3. Freight Train                             

4. Monday Morning                        

5. Puff                                           

6. Early Morning Rain                          

7. Would You Like To Learn To Dance   

8. Music Speaks Louder Than Words    

9. Early In The Morning                

10. The Good Times We Had                   

11. Leaving On A Jet Plane      
              

<2nd Performance>

1. Such Is Love                              

2. There Is A Ship                                 

3. Jane, Jane                                 

4. Hush-A-Bye                               

5. Settle Down                               

6. Don’t Think Twice, It’s All Right       

8. Kisses Sweeter Than Wine                

9. Hangman                                          

7. Don’t Laugh At Me                            

10. Garden Song                             

11. Power                                        

<Encore>

*1. San Francisco Bay Blues                   

*2. The Kid  



  (Mary 栗原)








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