Heart Stream Live! At BIT 2006,5,13 | |
5月13日の土曜日、Back In TownでのHeart Streamのライブは、満員御礼の大盛況のうちに幕を閉じました。 生憎の雨にもかかわらず、ご来場いただきました皆様、本当に有難うございました。 ステージに立っていつも感じるのは、客席の皆様とエネルギーを分かち合うことによる一体感の大切さです。今回も、皆様の暖かいご声援と音楽を愛するスピリットに包まれて、Heart Streamの4人は実に楽しく演奏することができました。皆様のお蔭で、練習よりもリハーサルよりも、本番演奏を最高に楽しむことができ、メンバー全員満足感に包まれています。 フォーク・ミュージックのライブ・ハウスとしては国内最大級の規模と設備を誇るBack In Townへの3回目の出演となるこの夜、Heart Streamのテーマ『懐かしさと新鮮さ』を掲げ、PP&Mの軌跡を辿りながら名曲の数々をお届けしました。Heart Streamにとっての新曲も織り交ぜて、1962年のPP&Mデ ビュー・アルバムから順を追ってセット・リストを作ったところ、(自画自賛ですが)実に良い選曲と曲順になり、どの曲を外すことも惜しくてできず、何と第1ステージ60分、第2ステージ90分!という長い演奏となってしまいました。満席で若干窮屈な状態を我慢していただきながら、長時間お付き合いいただいた上、度重なるアンコールまでいただき、本当に有難うございました。 |
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BITライブレポート(PDF) | |
The 1st Stage Opening! : Come And Go With Me <Peter, Paul & Mary, 1962> <Moving, 1963> <In The Wind, 1963> <In Concert, 1964> <A Song Will Rise, 1965>
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The 2nd Stage <See What Tomorrow Brings, 1965> <Album, 1966> <Album 1700, 1967> <Such Is Love, 1983> <No Easy Walk To Freedom, 1986> |
1968年から3年間の高校時代にPP&Mのカバーバンドとして活動した私たち4人が、30余年を経て再び演奏活動を開始したのは、ちょうど5年前2001年の5月のことでした。以来Heart
Streamの名前を得て既に5年間活動を続けてきましたが、当初の『年2回以上の定期ライブ出演』の目標達成の難しさを痛感しつつ、500マイル離れた遠距離バンドのハンデを乗り越えて、ゆっくりとですが常に新たなチャレンジを試みています。 この夜のBack In Townのステージに、PP&Mサウンドの懐かしさと合わせて、Heart Stream特有の新鮮な何かを見つけていただいたとすれば、そして何よりも、大いに楽しいひと時を過ごしていただけたならば、Heart Stream一同これに勝る喜びはありません。 また、初めてHeart Streamを聴いていただく方々に多数ご来場いただいたことは、私たちにとって本当に大きな励みとなりました。改めて御礼申し上げます。 これからも精力的に活動を続けて行きたいと思いますので、Heart Streamへの暖かいご支援、よろしくお願いいたします。 尚、今回ご来場いただいた皆様のうち、今後メールによるHeart Streamライブ等のご案内をご希望される方は、是非Heart Streamメールまでご一報くださいます様、よろしくお願いいたします。 |
PP&M カバーバンド コピーバンド ハート・ストリーム |